博多皿うどんの新たな名店誕生!小倉北区「味の照芳」
2025年2月3日、北九州市小倉北区金田に新たな中華料理店「味の照芳(あじのてるよし)」がオープンします!「元祖ぴかいち」で約6年間修行を積んだ料理人が独立して開業するお店ということで、博多皿うどんファンにはたまらないニュースです。
店名: 味の照芳(あじのてるよし)
オープン日: 2025年2月3日
営業時間:11:00~19:00 (食材が無くなり次第終了)
定休日:日曜日
住所: 福岡県北九州市小倉北区金田1-6-3(旧「好々軒」跡地)
TEL: 070-4712-8403
博多皿うどんとは?
博多皿うどんは、長崎皿うどんとは異なり、太めの焼き麺にたっぷりの具材と餡が絡むのが特徴です。豚肉や野菜、蒲鉾、さらには揚げた練り物などが入っており、もちもちした食感と濃厚な旨みが楽しめます。昭和初期に福岡の「福新楼」の二代目が考案したとされ、博多っ子に愛され続けている一品です。
最大の特徴は、パリパリとした麺の長崎皿うどんとは異なり、しっかりと焼き付けられた太麺が使用される点。餡の旨味が麺にしっかり絡み、食べ進めるうちに麺が柔らかくなっていく過程を楽しめるのが魅力です。スープは鶏ガラや豚骨ベースが多く、コク深い味わいが特徴。使用する食材や調理法にお店ごとの個性があり、それぞれ違った味わいが楽しめます。
また、味変として、お酢や辛子を加えるのもおすすめ。お酢をかけることで、濃厚な餡に爽やかな酸味が加わり、より食欲をそそります。辛子を混ぜると、ピリッとした刺激が加わり、また違った味わいを楽しめます。
「味の照芳」の魅力
「味の照芳」は、2024年12月に惜しまれつつ閉店した「好々軒」の跡地にオープンします。「元祖ぴかいち」で修行を積んだ店主が手がける博多皿うどんは、正統派の味を継承しながらも、新しいこだわりをプラスした逸品になること間違いなし!やがて、「北九州皿うどん」と進化を遂げて「小倉焼きうどん」と並ぶ名物料理になって欲しいですね!
メニューや価格
取材でちゃんぽんを試食させていただきました。
寒い日だったので、ちゃんぽんを試食させていただきました。
具だくさんで野菜と魚介の旨味を感じられ、深みがありしっかりとした味わいなのに優しいスープとモチモチの麺の相性が最高でした。こってりとしたちゃんぽんとは、一味違っておすすめです。
次回は、ぜひ博多皿うどんとラーメンも食べてみたいと思います。
まとめ
「味の照芳」のオープンは、博多皿うどんファンにとって朗報!本場の味を小倉北区で楽しめる絶好のチャンスです。ぜひ足を運んで、熱々の皿うどんを堪能してみてください。
アクセス
(電車)
南小倉駅 徒歩13分
西小倉駅 徒歩22分
(バス)
金田1丁目バス停すぐ目の前(1秒ほど)
金田2丁目バス停より徒歩3分
駐車場について
味の照芳には専用駐車場がありませんので、付近のコインパーキングに停めて歩いていく必要があります。
そこで、おすすめの駐車場をいくつかご紹介しておきます。
少し狭いですがこちらも近いです。